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男子ゴルフの晴れ舞台に“水差した”石川遼の謝罪会見 スポンサー側は困惑「プロアマには呼ばない」

 男子ゴルフの欧州、日本両ツアーが初めて共催する新規大会「ISPSハンダ 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」が来年4月21日から4日間、茨城・PGM石岡GCで開催されることが24日、発表された。

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)の41人、招待選手8人を含む132人が出場。賞金総額は約2億2000万円、優勝賞金は約4000万円となる見込みで、日本と欧州両方の賞金ランキングにも加算される。

 一方でこの日、高知県内では国内ツアー「カシオワールド・オープン」開幕に先立ち、1カ月の出場停止処分中の石川遼(30)が謝罪会見。米国から帰国後の自主隔離期間中の不適切行動について、初めて自らの口で説明して頭を下げた。

 晴れの発表の場が同じ男子ゴルフの不祥事に水を差された形となり、タイトルスポンサーのISPSは困惑顔。半田晴久会長(70)は「石川遼君の責任よりも事務所の意向。JGTOも寝耳に水だった。遼君は善良な心を持ったいい人間だけど、事務所の都合で突っ走ってしまった。タイミングと情勢の判断が足りなかった」と苦言を呈した。

 さらに「この大会のためにどれだけ努力してきたのか苦労も知らず、自分の都合でやるのはわかっていないし、言う人もいない。『これは失礼だったんだよ』とわかって頂くために、プロアマ(4月20日)に石川君は呼ばないようにしようと思っている」と話した。 (塚沢健太郎)

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