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羽生結弦、2月の北京五輪に“暗雲” シーズン初戦を右足関節靱帯損傷で欠場 「たった一度の転倒で…とても悔しく思っています」

 日本スケート連盟は4日、フィギュア男子の羽生結弦(26)が右足関節靱帯損傷のため、3連覇が懸かる北京冬季五輪のシーズン初戦として予定したグランプリ(GP)シリーズ第4戦のNHK杯(12、13日=東京)を欠場すると発表した。3カ月後に開幕する来年2月の五輪への影響が懸念される。

 羽生は連盟を通じ「NHK杯に向けて全力で取り組んできましたが、たった一度の転倒でけがをしてしまい、とても悔しく思っています」とコメント。「今は少しでも早く氷上に立つことを目指し、痛みをコントロールしながら氷上でのリハビリをし、競技レベルに戻るまでの期間をなるべく短くできるように努力していきます」と早期の氷上練習再開を目指す。

 北京五輪挑戦を明言していないが、今季は前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の挑戦を見据えていた。GP第6戦のロシア杯(26、27日=ソチ)にもエントリーしているが、シリーズ上位6人によるGPファイナル(12月9~11日=大阪)進出は絶望的となった。

 2018年平昌五輪シーズンに羽生はNHK杯開幕前の公式練習中に右足首を負傷。ぶっつけ本番で臨んだ平昌大会で、五輪2連覇を果たした。

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