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巨人・亀井善行、今季限りで現役引退へ 股関節の故障が長引き G一筋17年

 プロ野球巨人は21日、亀井善行外野手(39)が今季限りで現役を引退することを発表した。股関節の故障などが長引き、巨人一筋17年のプロ野球生活に区切りをつけることを決断した。同日、引退会見が行われる。

 ファンから絶大な人気を誇るいぶし銀のベテラン。昨季股関節と左足の内転筋を痛めて51試合の出場に終わり、今季も91試合で打率・216、3本塁打と本来の打力を発揮できずにいた。現在は左ふくらはぎの打撲で出場選手登録を抹消中で、最後の花道としてクライマックスシリーズ(CS)出場に向けて調整している。

 上宮太子高から中大を経て2004年ドラフト4巡目で巨人入り。故障に悩まされ、外野の定位置で全試合出場したシーズンはなかったが、勝負強い打撃で存在感を放った。今季は3月26日のDeNAとの開幕戦で代打サヨナラ本塁打を放った。

 09年WBC日本代表で世界一。同年は初の規定打席到達でゴールデン・グラブ賞受賞。20年に通算1000安打、21年に通算100本塁打を達成した。