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フィギュア北京五輪テスト大会 坂本花織、鍵山優真が男女でSP首位 来年2月の本番会場で高得点

 フィギュアスケートの北京冬季五輪テスト大会を兼ねたアジアンオープントロフィーは14日、来年2月の本番の会場となる北京の首都体育館で開幕。男女ともショートプログラム(SP)で日本勢がトップ2を占めた。

 女子では坂本花織(21)が3つのジャンプを全て成功させ、76・70点で首位に立った。17歳で初出場して6位に終わった2018年平昌五輪は「すごく緊張して、なかなか自分の演技ができなかった」という。来年2月の五輪本番の会場で女子SPの自己ベストまで1・08点に迫る高得点をたたき出し、「五輪らしい雰囲気を味わえて楽しかった」と納得の表情を浮かべた。欠場の紀平梨花(19)に代わって出場の原舞依(22)が67・83点で2位。

 男子は昨季の世界選手権2位の鍵山優真(18)が、2種類の4回転ジャンプを決め97・80点で首位発進。こちらも「個人的にすごく滑りやすい氷。思い切ってできたのは良かった。自信を持って最後までやれた」と好感触を得た。佐藤駿(17)が90・77で2位。

 大会は無観客開催で、選手や関係者を外部と接触させない「バブル方式」を採用。選手だけでなくバブル外の報道陣にも大会中は毎日、PCR検査を義務付けている。

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