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森保監督、負けたら即クビ 田嶋会長は続投の方針だが…技術委員会「選手選考と起用法に偏りがある」 サッカーW杯最終予選 (1/2ページ)

 日本サッカー協会の技術委員会が、W杯カタール大会アジア最終予選のオーストラリア戦(12日・埼スタ)に敗れた場合、日本代表・森保一監督(53)を解任させる検討に入った。同予選B組の日本は7日、敵地のジッダでサウジアラビアに0-1で敗れた。1勝2敗の勝ち点3で、サウジはオーストラリアとともに3連勝で勝ち点9。差は6に広がった。

 技術委員会では「森保采配」を入念に検証。そこで出た課題は「選手選考と起用法に偏りがある」だった。

 最終予選3試合ではサウジ戦で痛恨のパスミスを犯したMF柴崎岳(29)=レガネス=を筆頭に1トップにはFW大迫勇也(31)=神戸=の起用に固執。サウジ戦では東京五輪ベスト4の原動力になったMF田中碧(23)=デュッセルドルフ、欧州移籍を実現して所属チームでゴールを量産するFW古橋亨悟(26)=セルティック=と好調な2人を招集にもかかわらず、先発出場させることもなく、機能せずに終わった。

 1998年フランス大会でW杯初出場を決めて以来、アジア最終予選3試合を終えての成績は森保ジャパンが過去最低。ゴールもわずか1得点だ。フランス大会の最終予選では、1勝1分け1敗の勝ち点4で迎えた4戦目にアウェーでカザフスタンに1-1で引き分け。指揮をしていた加茂周監督(81)が解任された。

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