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【清水満 SPORTS BAR】ミュージカル「ムーラン・ルージュ」の夜と凱旋門賞 客席にはオリビエ・ペリエ、ラフランコ・デットーリという名騎手の姿 (1/2ページ)

 週明け月曜日、米ニューヨークから生中継された「第74回トニー賞授賞式」に心が躍った。ブロードウェーで上演された演劇、ミュージカル作品を対象した米演劇界で最も権威のある賞である。

 以前、米国出張の際によく劇場に足を運んだ。「コーラスライン」「42ndストリート」「シカゴ」「オペラ座の怪人」…。どれも作品賞に輝いた。本場の舞台に圧倒され、感動した。昨今コロナ禍でエンターテインメント界も休演を強いられていたが、ワクチン接種効果もあり9月上旬、1年半ぶりに劇場も再開、活気が戻ったようだ。

 今年のミュージカル部門作品賞は「ムーラン・ルージュ!」。仏パリ、モンマルトル地区のキャバレー「ムーラン・ルージュ」が舞台だ。画家のロートレックが足しげく通い、名作が生まれたことでも有名である。授賞式では、名物のフレンチカンカン踊りで舞台は盛り上がっていた。

 競馬の最高峰・凱旋門賞観戦でパリを訪れた際に、本場パリの「ムーラン・ルージュ」に何度か足を運んだことがある。1996年のレース前夜、本場のカンカン踊りにお酒が進んだが、客席にはオリビエ・ペリエ、ラフランコ・デットーリという名騎手の姿があった。

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