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阪神・西勇輝離脱も18連勝2軍から人材供給できない 先発投手は手薄、1軍への投手供給に滞り (1/2ページ)

 通算100勝を挙げたばかりの阪神・西勇輝投手(30)が寝違いによる首痛を訴え14日、出場登録を抹消された。16年ぶりのリーグVへ大事な場面での離脱に、周囲はやきもきしている。

 6月18日に通算99勝目をマークしてから3カ月近くも白星から見放され、10日の広島戦で今季5勝目。ようやく100勝を達成し、巻き返しが期待されたところで、まさかの展開が待っていた。

 残り30試合、西の力は欠かせないだけに、他球団スコアラーは「投げる姿を見る限り、足も痛めているように見受けられる。だけど大きな故障ということでなければ、この時期に先発ローテーションの柱が抜けるなんてあり得ないよ」と寝違いの球団発表に首をかしげる。

 今週は16日に試合がなく5試合だが、来週以降は3週続けて週6試合が組まれている。もし長期離脱となれば、優勝の二文字にたちまち暗雲が立ち込める。

 目下、2軍はウエスタン・リーグでファームのプロ野球記録タイとなる18連勝とイケイケ。ところが、先発投手は手薄で、肝心の1軍への投手供給には滞りが生じている。

 現在、勝ち頭はドラフト5位右腕・村上=東洋大=の9勝だが、8月28日に1軍の広島戦でプロ2度目の先発も、3回5失点と炎上し2軍で再調整中。同6勝の西純矢も緊迫した試合が続くシーズン終盤の、大事な試合を任せられるには至っていない。

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