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入江聖奈「金」獲得までの軌跡 リングでの闘争心と笑顔の“ギャップ”が魅力 支えてくれた多くの方に感謝 (2/2ページ)

 金メダルを持って地元に凱旋すると、県民栄誉賞と新創設のスポーツ最高栄冠賞が贈られた。警戒心を与えない笑顔は誰からも親しみやすく、「ジャイ子」と名付けたツノガエルを飼い、オフはカエル探しと食べ歩きを楽しむことで、すっかり有名になった。

 「普通の道を歩いてても、声をかけられるようになった。身の回りの一番の変化は、カエルについての情報を多くの方が教えてくれるようになったこと」と笑顔を見せる。

 ボクシング人生を振り返り、「一番うれしかったのは、やはり金メダルを獲得できたこと。辛かったのは、コロナで試合がなかなかできなかったこと。両親に一番に『ありがとう』の想いを伝えたいです」

 周囲に対する感謝の気持ちも強い。中学生の時から支援を受けている明治安田生命について「まだオリンピック出場が具体的にみえていない頃から、ずっと支援してくださった。今回、絶対表彰台入りをして感謝の気持ちをお伝えしたかった。最高の結果をお届けすることができて本当にうれしかった」と話している。

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