記事詳細

中国撃破も森保日本“モヤモヤ白星” 決勝点あげた大迫「最低限の結果」言葉少な 7大会連続の本大会出場に綱渡り サッカーW杯アジア最終予選 (2/3ページ)

 前半40分には、伊東と大迫の打合せ通りのゴールが生まれた。オマーン戦でみられなかった素早い攻守の切り替えから、伊東は右サイドを突破。

 「シンプルに仕掛けてクロスを狙ってイメージどおりにいきました」と速いクロス。中央に走り込んだ大迫は跳び蹴りのように右足を伸ばしてコースを変える技ありゴールでこれが決勝点となった。

 しかし、試合後の大迫は「最低限の結果です」と言葉少なだった。後半は勢いが止まり、攻めきることができなかったからだ。後半5分、売り出し中のMF古橋(セルティック)が負傷交代。同12分には先制アシストを決めた伊東がイエローカードを受けた。累積警告で次戦アウェーのサウジアラビア戦が出場停止となった。

 同17分、中国は3人交代で4バックに変更し、ドロー狙い。日本は同31分に伊東を交代し、同43分には疲れがみえたDF長友(無所属)に代えて守備固めでDF佐々木(広島)を投入したが、森保監督は最大5人の交代枠を2枚残した。

 伊東のイエローカードで交代の判断は難しくなったが、戦力を使い切れたかどうかは疑問も残る。

 日本は最終予選初勝利という結果こそ得たものの、18本もシュートを放ちながら枠内はわずか3本。中国に1本も枠内シュートを打たせなかった守りは良かったが、3点以上は決めたい展開だった。

関連ニュース