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【清水秀彦 そういうことだろ~】DF冨安を軸にしっかり守って前線は2トップ…「中国相手なら負ける要素ほぼない」

 --単刀直入に聞きます。中国に勝てますか

 清水「条件はひとつ。過去の実績でメンバーを起用しないことだけさ」

 --オマーン戦から先発総入れ替えですか

 「まぁ、そう言わずに。チームの軸をDF冨安健洋(22)=イングランド1部アーセナル=にするべきだ。時差もなく、カタールの暑さにも慣れている。同じ理由で、MF守田英正(26)=ポルトガル1部サンタクララ=も起用しなきゃいけない。彼は直前の所属チームのリーグ戦にもきちんと出場しているから」

 --初戦には出なかった2人ですね

 「初戦に出たDF吉田、MF遠藤航(28)=ドイツ1部シュツットガルト=は外せない。この4人が守備の軸になる」

 --初戦は1点も取れなかった攻撃は

 「2トップにするべき。1トップではきついよ。初戦に出た大迫勇也(31)=J1神戸=は暑さと移動のコンディションの問題が出てくる。ケガで離脱した南野の代わりに、オナイウ阿道(25)=フランス2部トゥールーズ=を追加招集したけど、間違っても彼を1トップで起用してはいけない」

 --なぜですか

 「練習も何もしていないじゃん。大迫は代表で長く1トップとしているから、後ろの選手はその特徴は理解している」

 --冨安を中心にしっかり守って2トップ。これが必勝の布陣ですね

 「あとはボールを持ったら、とにかく走ること。好守の切り替えこそがポイチ(森保監督)の戦術の生命線さ。冨安を軸にこれがやりきれれば、中国相手なら負ける要素はほぼないと言い切れるね」 (元J1仙台監督=聞き手・久保武司)

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