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【東京五輪スペシャルトーク】宇津木妙子 金メダリストたちを待つ戦いはソフトボールだけじゃない 早くも河村市長“メダルかじり”の洗礼 (3/3ページ)

 後藤にはさっそく、ソフトボールだけじゃない戦いがあった。名古屋市役所の表敬訪問で河村たかし市長に金メダルをかじられ、失礼だし残念だったと思うが、嫌な顔をせず両手で受け取った。今後の言動が彼女の価値や人となりを決める。まだ20歳。今回の五輪でスタートラインに立ち、経験を積んで10年後、20年後が楽しみ。次に競技が五輪に復帰したとき真価が問われる。どんな日本のエースに成長するか。上野を追い越すには、これからが本当の勝負だ。

 ■うつぎ・たえこ 1953年4月6日、埼玉県中山村(現川島町)生まれ。星野女子高(現星野高)からユニチカ垂井に進んで14年間プレーし、引退後は日立高崎(現ビックカメラ高崎)監督、シニアアドバイザー。1997-2004年には日本代表を率いてシドニー五輪銀、アテネ五輪銅メダル。現在は世界野球ソフトボール連盟理事、日本ソフトボール協会副会長、東京国際大女子ソフトボール部総監督。

 

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