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中日・木下雄、ワクチン接種後に倒れ重篤状態に 練習中に倒れ救急搬送 「週刊新潮」報道

 中日・木下雄介投手(27)が新型コロナウイルスのワクチン接種から間もない7月中旬に2軍施設での練習中に倒れ、重篤な状態に陥っているという。29日発売の週刊新潮が報じている。

 木下雄は3月21日に日本ハムとのオープン戦(バンテリンドーム)での登板中に右肩を故障し降板。右肩脱臼と右肘手術を受け、その後は来季以降の復帰を目指してリハビリに励んでいた。

 球界では数日前から、「某球団の若手選手が7月8日にワクチン接種を受け、その3日後、11日の練習中に倒れて救急搬送された。入院先では人工呼吸器が外せないほど重篤となっている」という、記事の内容と合致する情報が出回っていた。

 新潮の直撃に大島宇一郎オーナー(中日新聞社社長)は、「(ワクチン接種との)因果関係は分かっていません」と話している通り、ワクチンの副反応が原因とは断定できないが懸念はぬぐい切れない。

 駒大1年時に右肩の故障で中退した木下雄は、アルバイトや不動産営業に就きながらも野球への思いを断ち切れず独立リーグ徳島に練習生で入団。中日に2016年の育成ドラフトで1位指名を受け、妻子とともに会見に出席した苦労人だ。1日も早い回復を家族、関係者、そして全ての野球ファンが心待ちにしている。