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格上スペインに黒星発進も強豪相手に手応え 次戦は絶対負けられないスロベニア戦 バスケ男子

 ■バスケットボール 男子1次リーグ 

 バスケットボール男子で世界ランキング42位の日本代表は26日、1次リーグC組初戦に臨み、同2位のスペイン代表に77-88で敗れ黒星発進。それでもエースの「ブラックサムライ」八村塁(23)=米NBAウィザーズ=が両軍最多タイ20得点、渡辺雄太(26)=同ラプターズ=が19得点を挙げ、強豪相手に手応えをつかんだ。

 日本は序盤から厳しい守備を仕掛け、2019年W杯王者を相手に接戦を演じた。先行を許しながらも追い上げ、第2クオーターに八村の3点シュートで同点。だが、タイムアウト後にスペインが底力を発揮する。同W杯でMVPのリッキー・ルビオ(30)らの攻撃を防げず、前半終了まで約5分間は2-22と圧倒された。20点差を追う後半は八村の豪快なダンクなどで盛り返したものの、11点差で敗れた。

 渡辺は「能力も身長も高い相手に走り負けた。強いチームは流れを引き寄せる力がある」とし、「ルビオに簡単にやられすぎたのは僕の責任」と悔しさをにじませた。一方で八村は「スペインのような強豪と戦うチャンスはなかったので、少し戸惑ったところがあったが、いい流れになったときは戦えていた」と手応えを語った。

 次戦の相手は世界ランク16位のスロベニア。五輪初出場ながら、初戦で同4位のアルゼンチンを破り勢いに乗るが、1次リーグ突破に向けて日本も絶対に負けられない。

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