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大坂なおみ、五輪会場で初練習 米国の17歳新鋭はコロナで欠場、相次ぐ有力選手辞退

 東京五輪のテニス女子シングルス代表の大坂なおみ(23)が19日、会場の東京・有明テニスの森公園で初練習した。赤や白などの鮮やかな色で編み込んだ髪形で登場するとセンターコートで1時間ほど汗を流し、気温30度を超える暑さの中で力強いショットを披露した。ツアーに同行するウィム・フィセッテ・コーチらと談笑したり、水分補給ですいかを口にしたりするなど、リラックスした様子だった。

 大坂は5月下旬、精神的負担を理由に全仏オープンの記者会見を拒否。「うつ」に悩まされていることを告白し、2回戦を棄権した。ウィンブルドン選手権も欠場し、試合からは遠ざかっていたが、拠点を置く米国で練習を再開していた。

 競技は開会式翌日の24日に始まるが、有力選手の辞退が相次いでいる。さらに19日には、米国代表で出場を表明していた新鋭のココ・ガウフ(17)も、新型コロナウイルス感染のため欠場することを自身のツイッターで明らかにした。「とても残念。五輪で米国を代表するのはずっと私の夢だった。今後またそういうチャンスが多くあってほしい。米国代表の五輪での幸運と安全を祈っています」などとつづっている。