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【勝者のワザ】堀琴音 左腕の捻りと捻り戻しでドローボール安定 ニッポンハムレディスクラシック優勝 (1/2ページ)

 長いスランプに陥っていた堀琴音が、最終日に2打差を追いつき、プレーオフ3ホール目に若林舞衣子をくだしてプロ8年目で初優勝を果たした。

 「ドライバーもアイアンも、どこに飛ぶかわからない。怖くて振れなくなる。えーい、どこに飛んでもいいや…って、思い切って振ると、それこそ45度も右に飛び出してしまう。そんな状態になって、ゴルフを辞めたくなりました」

 堀は、スランプ時の状況を、そう明かした。持ち球はドローボールだった。

 実は、ドローボールヒッターがプッシュアウトばかりになってしまうことはアマチュアでもよくあるパターンだ。この修正方法を間違えて、どんどん深みにはまってしまうのも典型的なパターンなので冷静に対処していかなければならない。

 ドローボールは、ダウンスイングからインサイドアウト軌道でヘッドを振り出していく。「グリップエンドをボールに突き刺していけ」と、そんな教えを受けたゴルファーもいるのではないだろうか。

 これ自体は、間違いではない。ただし、もうひとつセットになっている動きが欠けるとプッシュアウトや、さらに右に飛び出してからスライスする最悪の事態を招く危険性がある。

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