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【福島良一 メジャーの旅】心躍る…大谷「主演」の球宴 史上初の投打同時出場 (1/2ページ)

 「カール・ハッベルとベーブ・ルースの対決が見たい」。1933年に一通の少年からの手紙をきっかけに始まったとされる大リーグのオールスターゲーム。今年はエンゼルス大谷翔平が史上初の投打同時出場する。

 73年、パンチョさんに入場券を手配してもらい、初めて本場のオールスターゲームを観戦。以来、毎年のように渡米し、2001年マリナーズ・イチローの初出場、03年ヤンキース松井秀喜との競演、07年初のMVPに輝く試合も見てきた。

 今年は残念ながらコロナ禍で見に行けないが、元祖二刀流ルース以来およそ100年ぶりの活躍を見せる大谷が初出場。ホームランダービーに日本人初出場し、オールスターでは初めて投打の二刀流で出場。夢の球宴での「ショータイム」だ。

 その舞台となるのはコロラド州デンバーにあるクアーズフィールド。96年ドジャース野茂英雄が初のノーヒットノーラン。16年には当時マーリンズのイチローがメジャー通算3000安打を達成。われわれにとって思い出深い球場の一つだ。

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