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阪神「サイン盗み」巡りヤクルトと再び遺恨勃発 虎ベンチからは怒号…一触即発の空気に (1/2ページ)

 首位阪神は6日の3位ヤクルト戦(神宮)で快勝したものの、数年来の遺恨を引きずる両軍の間で、サイン盗み疑惑を巡り新たな遺恨が勃発だ。

 4点リードの5回2死一、二塁。阪神の佐藤輝が打席に入り、球審の名幸がカウント1ボールを取った直後だった。二塁走者の近本が左手でサインを送ったと疑う三塁手の村上が審判に猛アピール。これに阪神ベンチから矢野耀大監督(52)らが「絶対やってないやろ、ボケ!」「なんやコラ!」と怒号を飛ばし、一触即発の空気に。

 事態を収めるため、球審がヤクルト・高津臣吾監督(52)と矢野監督を本塁付近に呼んで話し合ったが、かえってヒートアップ。「スポーツマンらしく、クリーンにやりましょう」と促し、ようやく試合再開となった。

 審判団は試合後、近本の動作が「捕手の構える位置を教えたと疑ったので注意した」と説明。阪神のチーム関係者は「サイン盗みじゃないよ。近本は手で二塁ベースとの距離感を測っただけ。監督は向こうが因縁をつけたり、飛ばしたやじが汚いからかなり怒っていた」と状況を明かす。

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