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4勝目お預けも…大谷翔平「エースの投球」 6回9K1失点、打撃は3打数無安打 (1/2ページ)

 エンゼルスの大谷翔平(26)は23日(日本時間24日)、本拠地でのジャイアンツ戦に「2番・投手」で先発。6回を6安打1失点、9奪三振の好投だったが、1-1の同点で降板して勝ち負けはつかなかった。今季4勝目と日米通算50勝はならなかったものの、ナ・リーグ西地区首位を走るジャイアンツに今季最多の105球を投げて試合をつくり、安定感がワンランクアップした内容だった。打撃は3打数無安打だった。

 初回から走者を背負ったが、カットボールとスライダーを中心に組み立てて4回まで無失点で切り抜けた。要所では100マイル近い速球で押して、ねじふせるような投球もみせた。

 惜しかったのはたった1球の失投。5回1死走者なしで、1番ヤストムレスキーに甘く入った89マイル(143キロ)のスライダーを右越えに先制ソロを浴びた。

 さらに続くディッカーソンにもカットボールを右翼へ二塁打、ポージーに四球で1死一、二塁のピンチを招いたが、ここからは圧巻だった。

 4番ベルトに対してそれまで見せていなかった99マイル(159キロ)の剛速球を投げ込み、スプリッターも織り交ぜて追い込むと、7球目にまた99マイルのフォーシームで空振り三振を奪った。続く5番クロフォードも速球で攻め、今度はスプリッターで空振り三振に仕留めてダメージを最小限に抑えた。

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