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エンゼルス・大谷、露骨な四球攻めに我慢の時 2試合連続の3四球は1993年の記録以来

 エンゼルスの大谷翔平(26)への四球攻めが露骨になってきた。

 7日(日本時間8日)のロイヤルズ戦は4打席で3四球。前日のマリナーズ戦に続き2試合連続の3四球。MLB公式サイトによるとエンゼルスでは、通算350本塁打のチリ・デービスが1993年に記録して以来のことだという。

 主砲トラウトの故障離脱で、3番を打つレンドンの不振が原因で、明らかに勝負を避けられている。心配なのは大谷が悪球に手を出して調子を崩すことだが、マドン監督は「打席でストライクゾーンを広げようとしないのは気に入っている」。

 出塁率が上がったことで強打者の指標でもあるOPS(出塁率と長打率の合計)はア・リーグ6位の924に上がった。しばらくは我慢強く17号を待つしかないようだ。

 また、次回先発登板は、11日(日本時間12日)の敵地アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に決まった。球威を抑えたスタイルに変更しているが、マドン監督は「テンポがよくいい感じ。スプリットはダイナミックでクイックもよくなっている」と評価した。