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罰金100万円、五輪圏外…渋野日向子、Wピンチ! 横峯さくらは姉の結婚式で欠場し“お支払い”の厳しい罰金制度

 国内女子ゴルフのワールド・サロンパス杯(6日初日・茨城GC)を主催する日本女子プロ協会は5日、米ツアー出場のため欠場する渋野日向子(22)に100万円の罰金が科されると発表した。前回優勝者の出場を義務とするツアー規定の違反によるもの。

 渋野は2019年に今大会で初優勝を飾ったが、今年は6日からタイで行われる米ツアーのホンダLPGAを優先。昨年の大会はコロナ禍で中止されており、渋野は2年前の優勝者となるが、協会側が融通を利かせることはなかった。

 小林浩美会長は「非常に楽しみにしていたけど、本人が米国で頑張りたいという気持ちが強くあり、向こうで頑張ってくれているので今は仕方ない」と説明。罰金はチャリティー活動に使われる予定だ。

 人気選手への罰金で久々に話題となったが、ゴルフはスポンサーを大切にする方針などから、さまざまな罰金制度がある。賞金シード選手の2年連続での同一大会欠場も、今回と同様に罰金100万円。横峯さくらは13年に姉の結婚式への出席が「特別な理由には当たらない」とみなされ、100万円を払って3ツアーズを欠場している。

 渋野にとってはダブルパンチだ。3日発表の世界ランキングでは25位となり、24位の古江彩佳(20)に抜かれて日本勢3番手まで後退。各国上位2人に与えられる東京五輪出場の圏外となった。罰金分をタイで上位に入った賞金で取り返し、再び五輪圏内に浮上したいところだ。

 

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