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Jリーグに“緊急事態宣言ショック” 対象外の地域も明日は我が身、これ以上のダメージは致命傷

 サッカーJリーグは25日、同日から5月11日までの緊急事態宣言期間中に東京都で行われる公式戦4試合を無観客で行うと発表。24日発表の近畿3府県で実施される7試合と合わせ、計11試合が無観客開催となった。

 近畿の試合と“時間差”の発表になったのは、都内で予定される試合をホームアンドアウェイを入れ替え、有観客で開催できないかギリギリまで検討していたのが理由。調整がかなわず、村井満チェアマン(61)は「力不足を大変心苦しく思っております」とファン、サポーターに向けて異例のコメントを発表した。

 今回は対象にならなかった地域も明日は我が身だ。赤字経営からの脱却すら見えない土俵際で、これ以上のダメージは致命傷となりかねない。東京に隣接する埼玉県のJ1浦和は、昨年度の9億円超の赤字を発表したばかりだけに、幹部は「こちらまで波及したら、いよいよ危機的な状況になる」と戦々恐々だ。

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