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エンゼルス・大谷、2打席連続弾 逆方向へ「2打席目は特によかった」

 エンゼルスの大谷翔平(26)は15日、アリゾナ州テンピでのレッズ戦に「2番・DH」で先発出場。1回に左越え2号ソロ、3回に左中間3号ソロを放ち、2打席連続本塁打を記録した。いずれも持ち味を発揮した左方向への大アーチ。二刀流復活が期待されているが、打者としての勢いは本物だ。試合は3-7で敗れた。

 1点を追う1回1死の1打席目に、いきなり4試合ぶりとなる豪快な一発。相手先発は大谷同様に二刀流の右腕ロレンゼン。フルカウントから外角高めの直球を強振すると、同点弾は風に乗って左翼スタンドに飛び込んだ。

 MLB公式サイトは「ビンテージ(一級品)」と表現。中継のテレビ局も「また反対方向への当たりだ。とてもいいサインだ」と称賛した。

 3回の第2打席はロレンゼンの初球を狙った。カーブを引きつけて、思い切り打ち上げると、さらに大きな放物線を描いた打球が左中間スタンドに突き刺さった。貴重な勝ち越し弾となった。

 「100マイル(161キロ)出る投手。2打席目は特によかった。この時期は風で入るような本塁打は必要ない。1本目は追い込まれたので変化球も待っていたがまっすぐをうまく払えた。2本目はカウントを取りに来るカーブだった。違う本塁打が打ててよかったと思う」

 二刀流対決は大谷に軍配。この日は3打数2安打2打点。複数安打は3試合目。

 地元紙オレンジカウンティ・レジスターのジェフ・フレッチャー記者は「もし、あなたが大谷は過大評価されているとか、二刀流はいかさまだと考えているとしたら、この日の本塁打で見方が変わったかもしれない」とツイートした。

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