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ダルビッシュ、完璧! 2回零封4K、OP戦初登板 早くもサイ・ヤング賞などタイトル総なめの声 (3/3ページ)

 しかし、ロスチャイルド・コーチは「適正な球種の数は投手によって異なる。過去にチームがダルビッシュで失敗したのは、ダルビッシュのボールを自在に操れる、いい点を消して速球を多用するよう求めたことだった。それは間違い。決してうまく行かないものだ」と断言。これが最大の『ユー・ビー・ユー』だった。

 そしてもう1人が、パドレスのアドバイザーを務めるレジェンド・野茂英雄氏(52)。ダルビッシュはツイッターに「今日はフォークのことだけでなく野茂さんが現役時代の時に気をつけていたことも聞くことが出来ました。自分にはない強さがあるなと感じました」と投稿。メジャーで生き抜くしたたかさを改めて心に刻み込んだようだ。

 MLB公式サイトは5日、今季の奪三振王候補を特集。ナ・リーグの候補の1人としてダルビッシュを取り上げた。ダルビッシュが通算1000イニング以上を投げた投手の中では、メジャー歴代トップの奪三振率(9回平均11・1個)を残していることを根拠に「豊富な球種が打者のバランスを崩す」と評価した。

 球威のある変化球投手は鬼に金棒。今オフのパドレスは戦力補強も十分で、ダルビッシュは今季、過去最高のシーズンを送る可能性がある。

 ダルビッシュの話「自分のペースで投げられた。特に球に伸びがあった。(野茂氏直伝の)スプリットも上達している」

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