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大谷、OP戦初登場で2安打 場内アナウンスのハプニングに沸くスタンド「楽しいな。野球やっている感じ」

 エンゼルスの大谷翔平(26)は1日(日本時間2日)、アリゾナ州テンピでホワイトソックスとのオープン戦に今季初出場。「2番・DH」で、3打数2安打、2得点だった。まずは打者として結果を出し、二刀流復活に向けて「いい感じ。(観客も入って)楽しいな。野球やっている感じ」と明るい表情を見せた。試合は5回で終了。4-4で引き分けた。

 第1打席は1死走者なしで相手投手はメジャー1勝2敗の右腕アレックス・マクレー。内角のボールを2球見極めたあとの3球目を引っ張り、一、二塁間を破った。トラウトの左前打で二進し、4番プホルスの左前打で先制のホームを踏んだ。

 第2打席は3回1死走者なし。3番手のライアン・バーから1ボール後の2球目、高めの直球を強振し左前へ。トラウトの四球で二進し、プホルスの右前打で再び本塁を駆け抜けた。

 「基本的には良かった。いい感じで捉えにいけている。ヒットが出るにもちろん越したことはない。球が見えているかが最初の20~30打席は大事」

 惜しかったのは3打席目。同点に追いつかれた4回無死満塁のチャンスだったが、4番手のゲレーロに速球で追い込まれて三飛だった。

 コロナ禍で観客は制限されたが1864人が入場。大谷の第1打席では1番のファウラーの打席が終わっていないのに場内アナウンスが「2番DHオータニ」と間違えてコール。キャンプならではのハプニングにスタンドがわいた。

 投手としてのオープン戦初登板は、3日~5日(同4日~6日)に予定されている。