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大谷の二刀流阻む深刻な「ノーコン病」 今季2度目の先発でまたも四球連発KO… (1/3ページ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は2日(日本時間3日)、本拠地アナハイムでのアストロズ戦で今季2度目の先発マウンドに上がったが、制球が定まらず、1回2/3を投げて5四球を与え、連続押し出しによる2失点で降板した。被安打0、3三振を奪ったが、わずか50球のマウンドだった。2試合連続で四球連発のKOとなり、復活した二刀流は暗礁に乗り上げている。試合はチームが一時逆転し、大谷に負け投手はつかなかった。

 大谷はこの日、緊張した様子だったが、1回は前回登板とは別人のような立ち上がりをみせた。

 苦手にしている1番スプリンガーに対して、初球は153キロの直球でストライクを取り、追い込んでからスプリットで空振り三振。今季調子の出ていない2番アルトゥーベはセーフティーバントを試みてきたが捕邪飛。3番強打のブレグマンは右飛に打ち取った。わずか8球での完璧な滑り出しだった。

 しかし、よかったのはここまで。2回は課題の制球難が顔を出した。

 先頭の4番ブラントリーにフルカウントから四球を出しておかしくなった。暴投で無死二塁となった後、5番グリエルも2ストライクと追い込んでから四球。さらに6番レディックにもフルカウントから四球を与え、たちまち無死満塁となった。

 慌ててベンチから投手コーチが飛び出すと、大谷はマウンドで何度もうなずき、ここから意地を見せた。7番タッカーはフルカウントからスプリットで空振り三振。8番メイフィールドからも154キロの速球で見逃し三振を奪った。

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