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独占スクープ! 巨人・小林誠司“1億円更改”の真相 実は3年契約のFA流出阻止策、原監督のメジャー流編成の一手か (2/2ページ)

 原監督は「今年は(炭谷)銀仁朗を獲ったりして出番も少なくなって、本人がどう思っているか分からないけど、小林はこれからもジャイアンツに必要な選手」と明言。

 シーズン終了後、フロントに残留交渉を急がせ3年契約を打診した。小林は4年ぶりに出場試合数が100を切ったが、大幅昇給が信頼の証だ。今季年俸6000万円を「彼の働きからすればずいぶん安い」と語っていた通り、出番を減らしたのに異例の4000万円増を提示。望外の高評価を受け、小林も喜んで大筋合意に至ったという。

 原監督はセ・リーグのDH制導入など球界改革の提言を活発化させているが、権利取得に1軍登録8年を要する海外FAは「長すぎる。国内FAと一緒でいい。メジャーに合わせて、どちらも6年で」と短縮を主張。FAに宣言が必要な日本式から、6年で自動的にFAとなるメジャー式に切り替え、あわせて人的補償も撤廃したい考えだ。

 実現を訴える前にまずは率先垂範。「必要な選手は複数年契約でしっかり守る。それがわれわれの考え方」。チームを支える柱として欠かせない主力には、FA前の大型契約で功に報いる方針を徹底していく。つまりその1人に、小林が選ばれたということになる。=金額は推定

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