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巨人監督候補・松井秀喜氏&高橋由伸氏、日テレとの微妙な関係!? 4月ヤンキースタジアムで起きた松井氏の「顔をつぶしかねない事件」 (3/3ページ)

 しかも日テレ一行は、なじみの薄いメジャーの現場にちん入した上、不面目な事件まで起こしていた。球場内でいくつか収録を済ませた後、ヤンキースの田中将大投手(30)を取材する報道陣の輪に、高橋氏が加わる画を撮りたいとクルー側が要望。「そんなの聞いてない」と断固拒絶する高橋氏との間で押し問答が始まったのだ。

 見慣れない連中がやってきて、いきなりゴタゴタ。現地マスコミ勢は冷たい視線を浴びせ、日本の他媒体の特派員らは身も細る思いだった。しかも一行は試合を見ないまま去り、収録のお膳立てをしたヤンキース関係者を「彼らは一体、何をしにきたんだ? ヒデキの顔をつぶすためか」とあきれさせたという。

 高橋氏は翌日も球場を訪れ今度は観戦したが、テレ東の周到な収録スケジュールを順調にこなす一方で、後から乗っかった日テレの進行は以降もたびたび混乱。不満をため込む海外ロケになったようだ。今時珍しい専属契約の特別待遇で日テレに迎えられたが、最近は解説を担当する日でさえ、試合前にグラウンドに出て現場の声を取材する姿を見なくなった。

 永遠の有力候補である松井氏、そしてこの日の放送中も現場への思いを語った高橋氏。今後巨人を率いる可能性がある大物OB2人と日テレは現状、読売グループと強い絆で結ばれているとは言い難い。5月に巨人の新球団社長に就任した、今村司氏(59)は日テレ出身。関係強化にもリーダーシップを発揮したいところだ。

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