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木下都議の続投表明が小池知事に“飛び火” 批判噴出「直接引導渡せ」「製造者責任果たすべき」 4年間で総額8000万円の報酬 (1/2ページ)

 7月の東京都議選中に無免許運転で人身事故を起こした木下富美子都議(55)が続投を宣言したことで、木下氏を選挙で公認した地域政党「都民ファーストの会」と、同会の特別顧問である小池百合子都知事が逆風にさらされている。小池氏らが先頭に立ち、木下氏に議員辞職を迫るべきだとの声が強まっている。

 

 「木下氏は4カ月ぶりに公に姿を見せたが、説明責任を果たさず、開き直った。都民の怒りはいずれ都議会全体に向くだろうと思うと、木下氏には怒りしかない」

 自民党の川松真一朗都議は10日、こう語った。

 木下氏は都議選中に起こした事故を公表せずに再選した。都民ファーストの会は、事故が報じられると木下氏を「除名」処分にした。

 小池氏も記者会見などで、「言語道断だ」「応援したことを恥じる」と発言し、木下氏に自ら身を引くよう繰り返し求めているが、まったく届かない。

 都民ファーストの会幹部は「木下氏を守る考えは毛頭ない。選挙で公認した責任を取ろうとは思うが、もはや、都議会全体で辞職を迫るほかなくなってしまった」と、お手上げの状況だ。

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