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小林経済安保相「世界に匹敵する支援措置講じる」 半導体製造めぐり番組で発言

 小林鷹之経済安全保障担当相は7日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に出演し、国内半導体メーカーの技術力向上をめぐり、米国や中国などが国を挙げて支援に取り組んでいることを念頭に「日本としても世界に匹敵する支援措置を講じていく」と述べた。「予算であり、税であり、いろんなオプションがあるが、そこは日本政府としてもコミット(関与)していく」とも語った。

 半導体をめぐっては各国が供給網強化などの支援に乗り出しており、バイデン米政権議会に5兆7000億円規模の巨額支援を要求。中国は計10兆円を超える半導体産業向け基金がある。

 日本でも、半導体受託生産で世界最大手「台湾積体電路製造(TSMC)」とソニーグループが2022年、熊本県に新工場の建設に着工し、24年に稼働を始める方針。日本政府は数千億円規模の補助金などで支援するとされる。

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