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【衆院選2021年秋】熾烈!女性候補の戦い 17・7%186人が立候補 宮城5区・森下氏、安住氏牙城で辻立ち2000回 大阪10区・辻元氏、他候補応援に回るほど「優勢」 (2/3ページ)

 大阪10区(高槻市など)では、立憲民主党の辻元清美副代表(61)と、外科医で自民党の大隈和英厚労政務官(52)、日本維新の会の新人、池下卓元府議(46)が、三つどもえの戦いを展開している。

 安積氏は「辻元氏は約20年、この選挙区で活動している。知名度抜群、明るく懐に飛び込んでいく人柄で、幅広い支持を得ている。他の野党候補を応援に回るほどで、一部調査でも『優勢』とされる。大隈、池下両氏が追いかける展開だ」と分析する。

 首都・東京での戦いも熾烈(しれつ)だ。

 東京8区(杉並区)は、自民党の石原伸晃元幹事長(64)のおひざ元。れいわ新選組の山本太郎代表(46)が一度は出馬を表明したが、野党共闘を優先させると断念した。立憲民主党は、MBA(経営学修士号)を持つ吉田晴美氏(49)が、「徹底的なコロナ対策と、KKG(教育、経済・雇用、原発ゼロ)!」と訴えて挑戦する。日本維新の会は笠谷圭司氏(41)だ。

 安積氏は「もともと市民活動が活発な地域であることに加え、『石原ブランド』は陰りをみせている。山本氏の出馬断念で注目区になった。吉田氏がアピール力をアップできれば、チャンスはある」と語った。

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