記事詳細

都道府県魅力度ランキング コロナで明暗分けた千葉と埼玉を直撃 ディズニーの憧れ、五輪サーフィンも後押し千葉 強みのスポーツ活かせずレジャーの知名度低い埼玉 (1/2ページ)

 民間シンクタンク「ブランド総合研究所」が発表した今年の都道府県魅力度ランキングをめぐり、首都圏の千葉県と埼玉県で明暗が分かれた。千葉が昨年の21位から12位へ上昇したのに対し、埼玉は38位から45位へ下降した。背景にはコロナ禍の影響もあるようだが、両県の担当者はどう受け止めているのか。

 千葉の魅力度が上昇した理由について、ブランド総合研究所の田中章雄社長は「若者からの支持が高く、県に魅力を感じるという20~30代の回答数は、50~60代の数倍に及んでいた」と明かす。

 温泉・レジャー施設の魅力を問う項目では千葉が全国1位だった。「東京ディズニーリゾートの存在が大きいとみられる。コロナ禍で入園を制限された分、より憧れを持つ人が増えたと分析できる」と解説する。

 千葉県報道広報課の担当者は「コロナ禍で遠出が制限され、情報番組などでも東京都からアクセスの良い首都圏を取り上げる機会が増えた印象だ」と語る。「東京五輪でサーフィン競技の会場となった一宮町のほか、都心に出やすく自然もある市原市や印西市などへ移住を希望する人が増えた印象だ」という。

関連ニュース