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東京8区・山本太郎氏出馬、石原伸晃と対決へ 大阪5区・「森友」籠池氏の妻・諄子氏が出馬

 19日公示、31日投開票の日程で予定されている次期衆院選に向けて、候補者擁立の動きが慌ただしくなっている。

 れいわ新選組の山本太郎代表は8日午後、東京都のJR新宿駅前で街頭演説し、次期衆院選に東京8区から立候補すると表明した。野党統一候補として、自民党の石原伸晃元幹事長と対決する構図になる見通し。

 山本氏は演説で、持論の消費税廃止を強調。石原氏がこれまで税率アップを訴えてきたことを挙げ「不況の中での増税は愚行であり、自民党は誤った経済政策を続けてきた」と呼び掛けた。

 大阪5区から無所属で出馬すると表明したのは学校法人「森友学園」の籠池泰典前理事長の妻、諄子氏(64)だ。籠池夫妻は国から補助金をだまし取ったとして詐欺罪などで一審有罪判決を受け、控訴中。

 大阪5区には、公明党現職の国重徹氏と、共産党元職の宮本岳志氏、れいわ新選組の新人で元大阪府職員の大石晃子氏が立候補を予定している。

 諄子氏は森友学園元職員で、大阪5区内の大阪市淀川区出身。8日に開いた出馬会見では、詐欺容疑で逮捕された後に長期間勾留されたとして「人質司法を変えたい」と司法制度改革を訴えた。

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