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【歳川隆雄 永田町・霞が関インサイド】“GI自民党総裁杯”のレース展開をおさらい 岸田氏の勝利の決め手は「3A」と「血統」 (1/2ページ)

 岸田文雄内閣は4日、スタートする。「安麻岸田内閣」と名付ける。

 ここでは、もう一度、「ボウヨミオー」後の最強馬を決めるGI自民党総裁杯(永田町競馬場・フルスペックの良馬場)のレース展開をおさらいする。

 単勝1番人気で気性の激しい「キミジカヘンジン」(牡)が1枠ゲートから勢いよく飛び出し、第3コーナーまで5馬身の差を付けて逃げた。

 追走したのは2枠「カイセイボンジン」(牡)と、3枠「ウハウハホーク」(牝)。ゲートインが遅れた「マル◯フジン」(牝)はしんがりだった。

 4コーナーを回って直線に入るとキミジカヘンジンとカイセイボンジンの差はみるみる縮まり、ほぼ同体でゴールラインを通過した。写真判定に持ち込まれ、ハナ差でカイセイボンジンが差し切った。だが、総裁杯には独自ルールがある。5馬差以上のぶっちぎりで勝った馬は優勝だが、それ以下の差なら1着馬と2着馬による再レースとなる。

 第2レースは、中央競馬会の構成員だけが馬券を購入できる仕組みとなる。血統・人気・脚質だけの勝負とはならない。3着ウハウハホークの厩舎(きゅうしゃ)からの応援もあり、決戦レースではカイセイボンジンが最終コーナーから馬なりで加速し、大差をつけて優勝した。

 岸田体制の2本柱である内閣官房長官は松野博一元文部科学相(衆院当選7回・細田派)、そして自民党幹事長が甘利明・前税務調査会長(同12回・麻生派)の陣立てである。

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