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自民党総裁選 河野氏、石破氏や進次郎氏ら人気者の支持得て「1回目投票」で勝負する戦略 高市氏は選挙対策本部発足、議員票増で岸田氏に肉薄 (1/2ページ)

 自民党総裁選は、岸田文雄前政調会長と、高市早苗前総務相、河野太郎行革担当相を軸に争う構図が固まりつつある。河野氏としては、石破茂元幹事長や小泉進次郎環境相ら人気者の支持を得て、決選投票に持ち込ませず地方票の比重が高い1回目の投票で勝負を決する戦略だ。岸田氏は最初に出馬表明して先行しているが、保守派で切れ味鋭い高市氏が猛烈に追い上げている。

 「突破力は政界の中でも群を抜いている。総理になれば、日本も自民党も変わる」「抵抗勢力や既得権益と闘っているから攻撃もされる」

 進次郎氏は14日、地元・神奈川県横須賀市で記者会見し、総裁選での「河野支持」をこう表明した。

 河野氏は出馬表明にあたり、持論の「女系天皇容認」や「脱原発」を封印した。ただ、周囲が「突破力」「既得権と闘う」とアピールすればするほど、防衛相時代に地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画を突然停止したように、封印を簡単に解除する危険性もにじんだ。

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