記事詳細

安倍前首相「高市さんを支持する」 保守票獲得、決選投票に勝機か 河野氏も出馬意向 識者「岸田氏先行も石破氏が出れば分からない」 (1/3ページ)

 菅義偉首相(自民党総裁)の退陣意向表明を受け、首相後継の「ポスト菅」を目指す動きが激しくなっている。岸田文雄前政調会長は4日朝、読売テレビ番組に出演し、自身の政策・理念をアピールした。河野太郎行革担当相は3日、所属する麻生派会長の麻生太郎副総理兼財務相に出馬意向を伝えた。こうしたなか、安倍晋三前首相が出身派閥の細田派幹部に対し、高市早苗前総務相を支持する考えを伝えたという。日本の「次のリーダー」は、新型コロナウイルス対策や経済成長、中国の軍事的覇権拡大など、国内外の難題に立ち向かう必要がある。安倍氏の動向は、総裁選(17日告示、29日投開票)の流れを変えるのか。

 《高市前総務大臣をめぐっては、安倍前総理大臣が3日、出身派閥の細田派の幹部に対し、高市氏を支援する考えを伝えたことが分かりました》

 NHKは4日朝、総裁選に影響を与えそうな、こんな報道をした。

 高市氏はインターネット番組「真相深入り!虎ノ門ニュース」に生出演した際(2日)に、安倍氏と今年2月以降、「2人だけの勉強会」を開いていたことを明かし、コロナ患者を早期に治療でき、重症者や死亡者を極小化する自らのコロナ対策や、自身の経済政策「ニューアベノミクス」について披露していた。

 細田派幹部は4日朝、「安倍氏は、今回の総裁選について、『派閥で行動は縛らない方がいい』『複数の総裁選とすべきだ』という意見とともに、『私は、女性でビジョンがしっかりした高市さんを支持するつもりだ』と語っていた」と夕刊フジに明かした。

関連ニュース