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中国共産党100周年記念の習近平夫人創作オペラ ヒットに「当たり前」の声も (2/2ページ)

 彭氏は当時の大スターで、多くの国民が視聴する大晦日の歌番組で毎年大トリをとるなど国民的な歌手だった。すでに、習氏と結婚していたが、習氏は当時、浙江省党委書記と地方幹部だったため、もっぱら「彭麗媛の夫」として知られていた。

 それほどの人気を誇った彭氏だったが、「党の娘」が公開された1991年はソ連共産党の一党独裁体制崩壊や世界的な共産党勢力の退潮などの影響もあって、中国ではほとんどヒットしなかった。

 ところが、今回の党創設100周年記念での再上演ではオペラだけでなく、伝統的な京劇や河南劇、黄梅劇などのローカルオペラ版も多数作られ、各地の多くの歌劇団がそれぞれ脚色するなどして発表するなど、これまでに600回以上の公演が行われているという。

 ネット上では「30年前の1991年時点では、習氏の中央政界への影響力はほとんどなかったが、習氏はいまでは最高指導者として絶大な権力を誇っており、その夫人である彭氏を無下に扱いことはできない。ヒットしない方が不思議だ」との冷ややかな見方も出ている。

NEWSポストセブン

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