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【加賀孝英 スクープ最前線】習政権「米欧分断工作」裏目で“大恥” 東京五輪がサイバー・テロ標的に…自由主義国陣営が中国に共同抗議声明 (3/3ページ)

 以下、日米情報当局関係者から入手した情報だ。

 「米非営利団体『サイバー脅威アライアンス(CTA)』は4月の段階で、『東京五輪がサイバー・テロの最大のターゲットになっている』と警告を発していた。中国は表では『東京五輪の成功を願う』と発信しているが、裏は違う。異例の共同抗議声明は、その動きが見られたからだ。交通・航空・電力網の攪乱(かくらん)、自衛隊・政府機関からの情報奪取…。ネット空間はすでに戦闘状態だ」

 オリンピックは、全世界が人類の平和を祈念して行う祭典だ。だが、安全保障問題にオリンピック休戦はない。絶対油断してはならない。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。

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