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【ギモン解消!!ワクチン接種Q&A】余剰と不足をマッチングさせる取り組みも

 ワクチン接種の求人を行うヴェリタスジャパンの中川隆太郎社長は、グループ会社のMeRecom(メレコム、横浜市)で、ワクチンの余剰と不足に困る医療機関に対し、マッチングを図る「ワクチントレードセンター」を開設した。

 急速に進んできたワクチン接種だが、ここに来て供給が追いつかない状況となった。中川氏は「クリニックを運営する医師から申請したワクチン数が送られてくることはまずないと聞いています。そのため、予約が取れない状況になってしまうが、自治体からは予約を先に取るよう求められる状況だそうです。多くのクリニックにはワクチンを保管するための機材(ディープフリーザー=超低温冷凍庫)がないため、その日のうちに打ち手を見つけなければならないという問題も起こっているようです」と説明する。

 ワクチントレードセンターでは1バイアル(瓶)から希望を受け付けて専用のホームページに登録してもらい、ファイザー製とモデルナ製のワクチンを運搬する。

 中川氏は「医薬品販売許可を取得しており、ファイザー製のワクチンは運搬の実績があります。足りないという声を多く受けていますが、ワクチンの在庫があると政府が説明していることから、われわれのホームページにご登録いただければ、全国にワクチンを行き渡らせることが可能になると思っています」と自信をのぞかせる。 =あすへ続く

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