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【定年後の居場所】コンビニの“シニア積極採用” 家の近くで柔軟に働けるメリット (1/2ページ)

 先日、日本経済新聞を読んでいると、「シニア店員、コンビニで奮闘」という見出し記事が目に飛び込んできた。自宅から近い店舗を選べるほか、体力や都合に合わせた曜日・時間帯で勤務できるからだそうだ。コンビニ側も戦力として積極的に採用しているという。

 記事では、都内で働く2人を紹介していた。ローソンで働く70歳の女性は週に4日午後5時~10時に働いて、月収は8万~9万円。「元気なうちはずっと働きたい」と話している。

 セブン-イレブンで働く73歳の男性は月曜日から金曜日まで午前8時~午後4時のシフト勤務で働く。「仕事を任せてもらえることが働く喜びにつながっている」という。コンビニ側も自治体などと連携してシニア向けの説明会を実施している会社もあるそうだ。

 この記事を読んで、16年前のことを思い出した。私は40代後半に体調不良で会社を休職したが、50歳の時には完全に回復した。その頃は会社のルールで一旦、平社員になっていたので仕事は楽だったが、時間をもて余して何をしていいのかわからなくなった。いかに自分が会社にぶら下がっていたかを痛感した。

 自分には違う道もあるのではないかと考えて動き出した。ハローワークや転職紹介会社なども廻ってみたが組織の中で働く仕事はもういいかなと感じていた。

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