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【松井一郎 維新伝心】大阪の新規感染者は下げ止まりか…順調に進むワクチン接種の効果 宮内庁長官の「拝察」発言に違和感 (1/2ページ)

 大阪府は21日から、東京都や兵庫県、京都府、北海道など6都道府県とともに、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」に移行した。27日には、約3カ月ぶりに死亡者がゼロとなった。現時点では、新規感染者は下げ止まっている印象がある。

 これは、府民のみなさん、一人一人の感染防止の努力に加えて、65歳以上のワクチン接種が進んでいる効果もあると思う。

 今週初め、来週分のワクチン接種の予約を受け付けたが、当初埋まったのは15%程度だった。希望している人が順調に接種できる状況になってきた。重篤者も減ってきている。今後も、「命を守る切り札」であるワクチン接種を進めていきたい。

 さて、東京五輪の開会式まで1カ月を切った。事前合宿のため、世界各国の選手団が続々と来日している。五輪のために、人生をかけて努力してきたアスリートには心からエールを送りたい。東京五輪での活躍を期待しているが、日本政府には改めて注文したい。

 ウイルスは変異している。ワクチンが効けばいいが、効果に疑問がある変異株もあるという。東京五輪・パラリンピックの成功を願うからこそ、政府は空港などでの水際対策を徹底して、変異株の流入を阻止してほしい。それが徹底されないと、国内は非常に厳しい状況になりかねない。

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