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【室谷克実 新・悪韓論】文政権批判の前検事総長も“反日”だった! 韓国大統領選「出馬会見会場」の重大意味 「法治主義否定」する法曹界出身者たち (1/3ページ)

 韓国の尹錫悦(ユン・ソンヨル)前検事総長は29日、ソウル市内で記者会見を開き、文在寅(ムン・ジェイン)政権を「権力を私物化」「国民から略奪」などと批判し、「政権交代を必ず成し遂げる」といい、来年3月の大統領選に出馬する意向を表明した。「反日」暴走する文大統領の天敵だけに、日韓関係に朗報かといえば、まったく違う。尹氏は「反日無差別テロリスト」を賛美する場所で、出馬会見を開いたのだ。法治主義を否定する、韓国の法曹界出身者たち。ジャーナリストの室谷克実氏が、隣国の異常な大統領選に迫った。

 

 韓国の大統領選が事実上の火ぶたを切った。「次期大統領として最適な人物」を問う世論調査で、このところトップを守っている尹前検察総長が29日、公式に出馬表明したのに続き、7月1日にはトップに急迫する李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事が出馬を表明する。

 尹氏にとっては、最大野党「国民の力」に入党するかどうかが、大きな分岐点だ。入党すれば組織力を得るが、「やはり軍事独裁政権の末裔(まつえい)だった」といったネガティブキャンペーンにさらされる。入党しない場合、36歳の新党首の旋風で支持率を高める「国民の力」は自前の候補を擁立せざるを得なくなり、選挙戦全体の様相が大きく変わる。

 与党陣営では、李洛淵(イ・ナギョン)元首相、丁世均(チョン・セギュン)前首相ら「親文在寅派」の候補と、李在明氏(非文在寅派)の確執が日に日に高まっている。

 各陣営によるネガキャンは一挙にボリュームが上がり、韓国は来年3月9日の投票日に向けて、「悪罵の大国」「声闘文化の国」ならではの騒然とした状況が続くことになる。

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