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「金与正が兵士ら10人を処刑」北朝鮮幹部が米メディアに証言 (1/2ページ)

 米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は14日、北朝鮮・両江道(リャンガンド)の行政機関幹部の次のような証言を伝えた。

 「最近、平壌でまたもや大きな単位の幹部が銃殺されたという情報が、道内の恵山(ヘサン)の幹部の間で広まっている。銃殺された幹部が正確に誰かは明らかにされていないが、今回処刑された幹部も金与正(キム・ヨジョン)が死に追いやったという話を伝え聞いた」

 本欄で既報のとおり、脱北者で韓国紙・東亜日報の記者であるチュ・ソンハ氏は8日、自身のYouTubeチャンネルで、北朝鮮の朴泰成(パク・テソン)朝鮮労働党宣伝書記が処刑された可能性が高いと伝えた。チュ氏はその中で、党宣伝扇動部の副部長である金与正氏が歴代の部長たちと葛藤を抱えてきたと指摘している。もしかしたらRFAとチュ氏が明らかにした情報は、同じものかもしれない。

 また、前出の両江道の幹部は、「昨年12月、恵山で起きた金塊の密輸事件が中央党(党中央委員会)に報告され、10人の国境警備隊の保衛部幹部と兵士らが銃殺され、9人の住民が無期懲役となり、数十人の家族とともに政治犯収容所に収監されたのだが、彼らに対する処罰も金与正副部長が自ら指揮したことが伝わっている」とも話している。

 (参考記事:「気絶、失禁する人が続出」金正恩、軍人虐殺の生々しい場面

デイリーNKジャパン

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