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闇に潜む殺人者…金正恩「豪華住宅」現場で犯罪多発 (1/3ページ)

 北朝鮮の金正恩総書記が今年3月に打ち出した「平壌市1万世帯住宅」建設計画。市内を流れる川のほとりに高級ヴィラ風の豪華住宅を建てるなどして、国家の功労者に報いようというものだ。

 コロナ鎖国が完全に終了していないモノ不足が深刻な中でも、多くの物資、人員を投入して大々的に工事が進められているようだが、国営メディアでの報道はさほど多くない。

 公式な報道はなくとも、その陰で様々な出来事が起きているとの情報が漏れ伝わっている。その一つが、建設現場周辺での犯罪の増加だ。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)の情報筋は、近隣住民が夜道を歩けないほど治安が悪化していると伝えている。北朝鮮が経済難に陥る度、こうした現象が繰り返されてきた。

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 その現場は、平壌市郊外の東大院(トンデウォン)区域の小龍洞(ソリョンドン)、寺洞(サドン)区域の休岩洞(ヒュアムドン)周辺だ。一時は国営メディアが頻繁に取り上げ、外国人観光客も訪れていた美林(ミリム)乗馬クラブのある地域だ。

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デイリーNKジャパン

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