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【室谷克実 新・悪韓論】韓国外相「反日」暴挙“無反省” 茂木外相がG7で滞在中の英で会談 米は「親中」文政権を警戒 「今後の“捏造”発言に警戒」室谷氏 (3/4ページ)

 鄭氏は2月に外相就任したが、初の外遊として4月2日から中国を訪問し、3日に福建省アモイで、王毅国務委員兼外相と会談した。

 アモイの沖合約10キロには台湾が実効支配する金門島があり、韓国メディアも「韓国が台湾問題など米中が対立する事案で、中国側と密着している信号として映る」(中央日報日本語版3月31日)と懸念を示していた。

 G7外相会合は5日、共同声明を発表し、「台湾海峡の平和と安定の重要性」を強調し、法の支配や民主的価値に基づく「自由で開かれたインド太平洋」の重要性を確認するなど対中国シフトを強化する姿勢を示した。中国に対しては、人権問題や東・南シナ海情勢をめぐり、深い懸念を示した。G7外相会合の共同声明での「台湾」言及は「近年はなかった」(外交筋)とされる。

 議長国・英国のボリス・ジョンソン首相は今回、インドやオーストラリア、韓国などもゲストとして招待した。ジョンソン氏は、中国を牽制(けんせい)するため、G7と、日本と米国、オーストラリア、インドの4カ国による戦略的枠組み「QUAD(クアッド)」に韓国を加えた民主主義10カ国による「D10」を提唱してきた。

 だが、ジョー・バイデン米政権は、文政権の「親中」姿勢を警戒しているようだ。2月4日のバイデン、文両大統領の電話会談後、米韓両政府が発表した声明では、中国について話し合われたとの言及は一切なかった。

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