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ゴーン逃亡支援で逮捕の元グリーンベレー、波乱の半生 「キャプテン・アメリカ」と呼ばれた英雄 除隊後はテロと戦う奪還作戦のプロ (2/2ページ)

 さらに、レバノンでの女児救出など海外で拘束された米市民を次々奪還。救出劇などを20件以上成功させ、1件当たり2万~200万ドル(約210万~2億1000万円)の報酬を得ていた。

 2009年にはアフガニスタンでタリバンに拘束された米紙記者解放作戦にも関与。弁護人は「単なる一市民ではなく、真の米国の英雄だ」と訴える。

 そんな男がなぜゴーン被告の逃亡を手助けしたのか。テイラー容疑者と息子のピーター容疑者(28)は、ゴーン被告が不法出国する前後約7カ月の間に計136万ドル(約1億4400万)相当の送金を受けていたという。金目当てだったのか。

 テイラー容疑者はグリーンベレーのモットーと同じ言葉を語っている。

 「抑圧からの解放さ」