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【zak女の雄叫び】「おひとりさま」を大事に (2/2ページ)

 もとより悩んだ末に行くと決めた旅。確かに「移動」はリスクで、特に感染者が出ていない地域に流行地の人が入っていくのは、受け入れ側にとって抵抗が大きいはずです。

 とはいえ、1人で新幹線に乗り、1人で食事をし、1人で景勝地を訪れ、1人で公演を見て、1人で帰京する。自分が感染しているものと考えできる限りの対策を取れば、他人に感染させるリスクを低減させられるはずです。普段はあまり歓迎されず、料金も割高になりがちな「おひとりさま」ですが、コロナ禍の今、「おひとりさま」の節度ある行動は、わずかばかり経済を回せるのではないでしょうか。

 かくして、「GoTo」にこだわらずひとり旅を決めたものの、公演があるのは政府が一時停止を決めた期間より先。第3波がコントロールできれば事業が再開され、さらに安く行けるかもしれない。そう思って予約を先延ばしにしてしまう自分に、「GoTo」をエンジョイしていた友人のどや顔がかぶります。(み)

 演劇大好きなアラフォー根無し草。高級な体重計を購入し、ダイエットが成功したくらいの満足感を得ている。

 【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が本音を綴るリレーコラムです。