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“ススキノ限定ロックダウン”が必要、村中璃子氏提言 北海道でのコロナ感染者急増 人の移動より気候が影響「屋内で過ごす時間増が一因に」 (2/2ページ)

 日本では「Go To トラベル」を実施中だが、村中氏は「欧州でも6月から8月の行楽シーズンに旅行者が増えたが、その後、当初懸念されていたようには感染拡大しなかった」として、人の移動が感染者を増やしたとの見方には否定的だ。

 村中氏が指摘するのは気候の影響だ。「屋内で過ごす時間が増えることが感染の一因になっている。北海道は二重窓など気密性の高い住宅が多く、ドイツも建物が冬向きにできており、換気がしづらい」

 北海道の鈴木直道知事は、今月7日にも警戒度を引き上げ、ススキノ地区の酒類を提供する飲食店などへの時短営業要請も決定する見通しだ。

 一方、ドイツでは2日から飲食店などの営業を禁じる部分的なロックダウンを始めた。村中氏はこう強調した。

 「クラスターが発生しているのは、家や飲食店などの場所を問わず、人が密に集まって交流する機会。全国一律に飲食店などを閉じることについては批判も起きている。札幌市では市中感染がススキノから広がっていることに着目し、ススキノの飲食店だけを閉じるなど地域限定の部分的ロックダウンを検討してはどうか。火が小さいうちに水をかけることが重要だ」

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