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駐英中国大使がポルノに「いいね」 大使館は乗っ取りと弁明 (2/2ページ)

 それだけに、今回の劉大使のポルノ映像騒動については、英BBC放送やロイター通信などの英国メディアに加えて、米国のCNN、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストなど世界の主要メディアも報道するなど、関心の高さを示している。

 報道によると、劉大使のアカウントでは「ストッキングを履いた美しい脚」と題するポルノまがいの脚フェチ画像のほかに、目隠しをされている複数のウイグル人をドローンで撮影した画像にも「いいね」をしているという。さらには、「香港を解放せよ」「ウイグル人を解放せよ」と訴え、中国が「国際社会に非難されることなく自国市民を殺害している」、と非難する内容の投稿にも「いいね」がされていた。

 このようなメディアの注目度が高いこともあってか、劉大使のアカウントはこれらの「いいね」を含めて、過去1年間に押した数十の「いいね」を素早く削除し、2点の「いいね」だけを残しているという。

 しかし、大使館側が発表した劉大使のツイッターアカウント乗っ取りについて、疑問を呈する向きもないわけではない。英国人権活動家のベネディクト・ロジャース氏は「中国側が発表したハッキング行為だとする話もウソではないか。中国の外交官がCOVID-19(新型コロナウイルス)の発生源が米軍だとか、イタリアだとかと言ったように、ウソ、いつわりは彼らの得意とするところだ」とコメントしている。

NEWSポストセブン

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