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群馬や栃木で子豚・子牛が大量盗難…どこに消えた? 中国産畜産品の輸入減少で専門家「加工され市場に出回っている可能性も」 (2/2ページ)

 浅川氏によると、新型コロナウイルスが感染拡大し始めた今年2月以降、中国からの畜産品全般の輸入額が激減しているという。「2019年は月90億~100億円程度だが、今年2月は40億円と半減しており、その後も全体的に減少傾向で、日本国内の中国産畜産品の在庫が減ってきているのではないか。盗まれた豚などが加工されて出回っている可能性も否めない」と指摘した。

 農産物直売所、養豚などに関する出版やコンサルティングなどを行うベネットの青木隆夫社長は、「20~30キログラム程度の子豚は盗品を扱うマーケットに流され、養豚に適した専門的な環境を持つ業者が購入したうえで飼育している可能性も考えられる」との見解を示した。

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