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【室谷克実 新・悪韓論】韓国は「民主主義国」から「独裁国家」に? 反日・反米・従北…文大統領と新権力層“傲慢・横暴”のやりたい放題 (2/3ページ)

 両班が、反主流派の学者、反抗的な常民(農民)や奴婢には残忍な罰を処したように、新権力層は政権批判者を締め上げる。政権中枢が嫌っている脱北者は、その最たる標的だ。対北屈従の信条からすれば、脱北者とは「理想の国(北朝鮮)をないがしろにした裏切り者」なのだ。

 だから、国連の人権関連機関が「脱北者に表現の自由(=風船に付けた北向けの宣伝ビラ)を認めろ」、米国の人権団体が「脱北者弾圧をやめろ」と叫んでも、韓国の対北屈従政権はまったく意に介さない。

 政権と新権力層が一体となった言論封殺は、見せしめの庶民や脱北者から、次第に保守系のマスコミや学者に標的を移していくのではないだろうか。すでに保守系テレビの記者が1人、不当な取材方法をタネに逮捕されている。

 大学の外壁に政権批判のポスターを張った若者を、被害届もないのに「建造物不法侵入」で有罪にしたように、韓国の左翼政権は「見せしめ」づくりをいとわない。

 4月の国会議員選挙で与党が大勝してから、韓国の政権は民主主義の看板もかなぐり捨てたのだ。

 しかし、その後は「正義記憶連帯」(旧挺対協)の悪事が次々と明るみに出た。そして、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長のセクハラ疑惑自殺があり、大統領支持率は7月20日には44%まで落ちた。

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